私がインフルエンザにかからない理由とは?

インフルエンザ流行真っ盛りの季節に突入しましたね。私と27才の息子は、これまで一度もインフルエンザにかかったことがありません。2人とも、ワクチン接種もしていません。インフルエンザの予防方法を調べると、医療関係者のあいだでも意見がいろいろあって、どれが本当なのかよくわかりませんよね。これをやればゼッタイかからない、という方法は存在しませんが、私と息子が何年も感染していないのは紛れもない事実です。どうやら、私たち2人の生活習慣にヒントがあると思われるので、この記事でシェアしていきたいと思います。

顔をいじらない

経験から想像すると、「顔をいじらない」、これが一番の重要ポイントではないかと思います。

小さな子どもたちは、そこら中触りまくった手で顔をこするので、保育園や学校でアッと言う間に感染が広がるのですね。

私は近眼なのでメガネ着用、さらにこの季節は必ずマスクも着用します。そうすると、顔をさわる機会がグッと減る。外出してつり革等にどうしてもさわりますよね。どこにウイルスがいてもおかしくないです。その手で、目、口、鼻などをいじると、粘膜からウイルスが感染します。私は、いったん外出したら、手を洗うまで顔はさわりません。

手洗いとマスクは有効な予防手段

インフルエンザウイルスは飛沫感染するので、他人のクシャミや咳がかからないようマスクで顔を覆うことは大事だと思います。

また、皮膚に付着したウイルスは洗い落とせば感染しませんが、粘膜に付着すると感染します。外にほぼ露出している粘膜といえば、目、鼻、口ですね。ここにウイルスを付けないために、手洗いは超重要です。

何気なく顔を触ってしまうことはよくあるので、とにかく手洗いを徹底します。帰宅したときだけでなく、私は朝会社に到着したあとも手を洗います。手が洗えないときは、手ピカジェルなどの消毒液が有効です。

口の中を清潔にする

息子はどうしてマスクなしで感染を免れるんだろうと、いつも思ってましたが、やっとそのワケがわかりました。

彼は事あるごとに、歯を磨きます。何か食べた後はもちろん、朝起きたとき、寝る前、なんか口の中がきもち悪いとき。歯磨き粉は付けずに電動歯ブラシで磨いてますね。

きちんと歯を磨き、歯間ブラシで食べ物カスを取り除き、舌もきれいにすると、口の中の雑菌が減り、感染予防に効果的です。保育園や介護施設で歯磨きを徹底すると、インフルエンザ罹患率が大きく低下するといいます。

また、うがいも推奨されていますが、その前にまず口の中をきれいにしましょう。先にうがいをすると、口腔内の菌が体内に入ってしまいます。

疲れを溜めない

基本中の基本です。疲れが溜まるとどうして感染しやすくなると思いますか?それは、疲れが溜まることで感情がネガティブになり、その結果免疫力が著しく低下するためです。

私がこれまでインフルエンザにかからなかったのは、ここに挙げた習慣のおかげだけではありません。

ゼッタイに罹らない、インフルのせいで数日ムダにするのはゼッタイ嫌だと、強く心に刻んでいるからです。でも疲れ切っていると、こんな気力は出てきません。疲れたなぁと感じたら、お風呂に入るなりしてリラックスし速攻寝る。すると翌朝、これできょうも自分は大丈夫!と思えるのです。

そんなことくらいでインフルに罹らないなら苦労しないよ、と思いますか?

確かにそうですよね、でも病気を寄せ付けない気力って大事だと思うんです。

私がワクチン接種しないワケ

私の勤務する会社では費用を負担してくれるので、ワクチン接種を無料でできるんですが、私はしません。これには深い意味はなく、単に副作用を嫌がってしないだけなんです。

10年ほど前、一度だけ接種したことがありました。その時、注射の痛さにも驚きましたが、そのあと患部が赤く腫れ、1週間くらい痒いし痛いし大変でした。掻きたいのにさわると痛い、みたいな状態です。おかげで、1週間をずっと不快な思いで過ごしたんです。

こんな思いをして注射しても予防効果100%ではない。それなら、自分で罹らないように気を付けたほうがよっぽどいいと思いました。

私の会社では、ワクチン接種した人が次々とインフルで休んでいます。ワクチン接種をすすめる多くの医師が、接種しておけば罹ったとしても軽くて済む、といいますが、何を基準にそう発言しているのか疑問を感じます。そう言い切るには、同一人物が、接種せずにインフル感染した場合、接種したにもかかわらず感染した場合、の症状を比較する必要があります。接種しなかったAさんと接種したBさんを比較しても意味がないのです。ひとりひとり遺伝的体質も体力も違いますから。科学者である医者が、このような非科学的なことを言うのはいかがなものでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

日本ではとくに、受験シーズンが重なるため、インフルエンザには神経質になりますね。どんな病気も、予防がいちばん大切。

ワクチン接種していなくても、

  1. 顔をいじらない
  2. マスクをして手洗い
  3. 口の中を清潔にする
  4. 疲れを溜めない

この4つのポイントを徹底することで、罹らない確率はグーンとアップします。

インフルエンザを必要以上に怖がることはありません。メディアの情報に一喜一憂せず、しっかり対策をたてて実行すれば、予防できます。私が証明です!

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