「引き寄せ」とは周波数

引き寄せの法則については、聞いたことがある人がほとんどだと思います。私も30年近く前に、「マーフィーの法則」という本をいただいたのをきっかけに、引き寄せについて知りました。

スピリチュアル的な解説とか、宇宙の法則など、引き寄せについての書籍もたくさん出版されています。しかし、これだ!という説得力がいまひとつ欠けているように見えます。

そんななか、引き寄せ大好き人間の私がたどりついた「大ちゃん先生の人生開華」というYoutubeチャンネル。

群馬で塾を経営する村松大輔さんという方が、量子力学を使って人生をどう生きるか、というセミナーを行っています。

村松さんはあえて引き寄せという言葉はほとんど使わず、「ゼロポイントフィールド」「フォトン」という用語で、わかりやすく説明しています。

 

引き寄せとは事象が物質化すること

ゼロポイントフィールドというのは、「絶対無限の存在」とか、単に「宇宙」とか言われることと同じです。

ここは、あらゆるエネルギーが充満している場所。そこへ、「フォトン」をぶつけると、事象が現実となるのです。

「フォトン」とは意識のこと。意識を向けることではじめて、物質化するというのです。

「物質化する」というのがつまり引き寄せること。

とてもカンタンな説明で恐縮ですが、私は「フォトンをぶつける」という表現がすごく腑に落ちたのです。

これを学んでから、意識を向けたことはすべて現実化するんだ、と畏怖にも似た気持ちになりました。

 

意識を向けるとどうなるか

村松先生が紹介していた「思考のすごい力(ブルース・リプトン著)」という本の中のエピソード。

1974年、ある男性が食道がんと診断されました。その当時、食道がんは治らない病気という認識が一般的で、医師、看護師、そして本人も、それを疑う人は誰もいませんでした。

数ヶ月後、彼は死亡しましたが、その後、驚くべきことが判明しました。解剖したところ、彼の食道にがんは存在しなかったのです。

リプトン博士はこれを、ノーシーボ効果と呼んでいます。否定的思考によって、健康を損なうことです。

誰しも、この男性の死を意識した(フォトンをぶつけた)。それによって、病気でもないのに、彼は死んだ。

いまの世の中を象徴するような話ですね。

毎年せっせと健康診断、薬を山のように処方され、それでも病気はなくならない。それは、人々が「病」にばかり意識を向けているからに他なりません。

みんな健康になりたい、と思うでしょう? それは裏を返せば、「自分はいま病気だ、だから健康になりたい」と宣言しているようなものなのです。

あなたは、病気ではないのですよ!

 

何に意識を向けるか

村松先生が紹介しているもう一冊の本「あなたという習慣を絶つ(ジョー・ディスペンザ著)」では、何に意識を向けるかがキーファクターだと説きます。

わたしたちは健康になりたい。それなら、自分が健康になっている様子に意識を向けるのです。「病気にならないようにする」ことに意識を向けるのは逆効果なのです。

元気ハツラツ、生き生きと暮らしている自分をリアルにイメージし、幸せをかみしめるのです。

幸せを感じながら、というのがとても重要です。強い感情を伴う意識は、かならず物質化するからです。

これは人間関係にも応用できます。

ブラッド・ピット主演「マネー・ボール」という映画は、実話が元になっています。最低ランクの貧乏球団が、ブラッド扮するマネージャーの手腕によって、ヤンキーズと対等にやりあうようになるまでを描いています。

選手たちの顔ぶれは以前と変わりません。新任マネージャーが、一流に成長したこの球団を、強くイメージしたのです。

これってすごいと思いませんか。他人に対して放った意識が、ここまで影響するのです。

村松先生によると、これは「周波数が変わった」からだというのです。マネージャーの意識が、波紋のように周囲の人に行き渡り、「オレらは一流」という周波数に皆が移動したのです。

むかしからよく言われていますよね。「同じ穴のむじな」「類は友を呼ぶ」「同類相憐れむ」とは、周波数が同じ者同士ということなのです。


なにかを引き寄せたいなら、目指す姿とそのときの感情を明確にイメージする。そして、それを毎日の習慣としましょう。

心配、焦り、失望という悪しきパターンを断ち切るのです。

「自分が怖いと思っているところに焦点を当ててはいけない。自分が行きたいところに焦点を当てるんだ」 by Anthony Robins

 

タイトルとURLをコピーしました