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40代女性子育て中の仕事探し、3つの要点

 2018/09/04 仕事
この記事は約 6 分で読めます。 113 Views

最近では、40歳前後で出産する女性もめずらしくなくなってきています。

そんな40代ママが再就職をめざし仕事を探すとなると、小さな子供をかかえているので苦労することもしばしば。パートタイムがいいのか、正社員あるいは契約社員は? といろいろと悩んでしまいますね。

乳幼児をかかえて仕事を探す場合、自分の現状をきちんと把握し、何を優先するかで判断することが大切です。納得できる再就職のための3つの要点を記事にまとめてみました。

要点1 子育てを支援してくれる人の有無

仕事を探すとき、両親、夫など子育てに積極的にかかわってくれる人がいると、選択肢が広がります。

反対に、誰も子育てを手伝ってくれる人がいない場合は、正社員の仕事に就くのはなかなかむずかしいのではないでしょうか。小さな子供は体調が急変するので、突然仕事を休まざるを得ないこともたびたびあります。そんなとき、パートやアルバイトなら無理を言って休むことができても、正社員では言いづらいですよね。中小、零細企業は従業員が少ないなかで回しているので、なおさらです。

また、両親が高齢の場合も注意が必要です。あてにしていたのに、親自身が病気になり、孫の世話どころではなくなることもあります。

契約社員や派遣社員なら、時短勤務や変則的な勤務も可能なところもあります。無理のない契約ができるよう、根気よく募集案件を探してみてください。

いずれにせよ、子どもにしわ寄せが来ないよう、万が一のことも考慮して、計画を立てるようにしましょう。

私の会社で、二人の未就学児を育てる正社員の40代女性がいます。彼女は、通勤に片道1時間かかり、会社は午後6時が定時、でも保育園は午後7時までにお迎えにいかなければなりません。

そのため、会社と相談し、お昼休みを15分短く、その分早く退社できるようにしています。
自宅に戻ると、近所に住むお母さんが夕食の準備をして待っていてくれます。また、下の子供がママにべったりで手がはなせない時には、夫が皿洗い、洗濯物の取り込み、上の子のお風呂、翌日のお弁当の下ごしらえなど、すべてやってくれるそうです。また、彼女が体調不良でダウンしたときなども、夫が会社を休んで子どもの面倒を見てくれます。

これだけサポートしてくれる人がいれば、たいへんではあっても正社員で仕事を続けることは可能ですね。たいへん恵まれた例と言えます。

要点2 希望の職種か、肉体労働か

妊娠前に専門職に就いていたのであれば、専門性を生かした仕事に再就職したいと思うのは自然なことです。しかし、正社員の募集しかない、時間の融通が利かない、残業が多い、自宅から遠い職場である、などの条件で足ぶみしてしまうことも。

一方で、パートやアルバイトなら、近所で仕事が見つかることもありますが、事務系の仕事はほとんどなく、惣菜調理、配達、レジ打ちといった肉体労働がほとんど。

40代という年齢を考えても、肉体労働はしんどい、かといって無理して自分の希望する仕事に就くと、子育てに支障が出て結局やめることにも。そんなときは、いったん冷静になって、状況を整理してみましょう。たとえば、

  • 自分の専門職のほうが夫よりも収入的に有利、であれば自分が正社員に、夫には時間の融通のきく仕事に転職してもらい、子育てを全面的にバックアップしてもらう
  • 世帯収入をとにかく増やしたいので、仕事にこたわらず近場のパートに出る
  • 専門性を生かしたフリーランス
  • パートとフリーランスのかけもち

などの可能性が挙げられます。

やはり、自分の再就職のために子どもが不幸になるようなことがあっては本末転倒。柔軟に考えて仕事を探せば、意外に子育てと仕事を難なく両立できるようになるかもしれません。

商社で専門職に就いていた40代女性が出産後仕事を探しましたが、自分の専門を生かせる仕事は遠くはなれた都市部にしかありません。しかたなく、近所のベーカリーでアルバイトを始めたのですが、これが自分の性に合って楽しんで仕事をしている、なんてこともあるんですよ。

私の友人は、夫の給料が低くとにかく収入を増やしたいとのことで、週3日はアルバイト、あとは自宅でアンティークの食器を輸入転売しています。もとは美容師だった彼女、子どもが生まれてからは転売の仕事を始めて数年のキャリアがあります。しかし、転売だけでは収入が少ないため、バイトにも精を出す頑張り屋さんです。

フリーランスは収入に波があるものの、在宅でできるということ、また自分の好きな仕事で収入を得られるし、うまくいけば自分の裁量で収入を増やすこともできて、子育てとの両立という点では選択肢のひとつとして考えてもいいと思います。

要点3 何の、誰のための再就職か、ということ

あなたは、仕事をする意味って考えたことはありますか?  もちろん、収入を得ることが第一の目的、あるいは人の役に立っている、頼りにされているという実感を得たい、ということも言えるかと思います。

しかし、せっかく40代で再就職しても給料が低かったり、きちんと評価してもらえないと感じたり、もともと希望する仕事ではなくつまらなかったり、ということも十分ありえる話ですよね。そんなとき、あなただったら仕方なく、がまんして、仕事を続けますか?
それとも、もっといい職場を求めて、ハローワーク巡りをしますか?

仕事にお金、やりがい、評価ばかりを求めてしまうと、どうしても不満がたまっていきます。なぜなら、すべてがそろった完璧な職場なんてまずないからです。そこに40代の体力のおとろえ、子育てのストレスなども重なると、イライラして、なんで私ばっかりたいへんな目に、なんてことに。仕事が見つかったとしても、これでは精神的に長続きしません。

はたらくって、自分を表現すること、と考えてみてはどうでしょう。たとえば、自己主張する、歌を歌う、好きなように体を動かす、これすべて自分を表現することと同じ。人は、「表現する」ことが生きがいなのです。

ならば職場でも、自分らしさを表現しながら働いてみる。単純(に見える)作業、配達、接客、商品出し、調理、事務、どんな仕事でも、自分らしい工夫をする余地があるものです。どうしたら効率が上がるか、同僚の助けになれるか、お客さんに喜んでもらえるか、を仕事をしている今、この瞬間、考える。それを繰り返していくのが、「はたらく」ということです。

そして、知恵をしぼって働いた経験は、かけがえのないあなたの財産になります。たとえ希望どおりの仕事ではなくても、そこから学ぶことはいくらでもあります。1日の大半をすごす職場でイヤイヤ働いたら、せっかくの時間が台無しです。自分の未来のために経験を積んでいるんだ、と考えるほうが、ずっと楽しくないですか ? 仕事をするのは家計のため、でも結局それは、自分を大きく成長させるためでもあるんです。

まとめ

40代で出産、子育て、それに加えての仕事ですから、たいへんなのは目に見えています。それでも前を向き、仕事も子育てもがんばろうとする40代ママには、ただただ頭の下がる思いです。

仕事を探すうえで、事前に考慮する点として、以下の3つの要件を上げました。

1. 子育てを支援してくれる人の有無によって、就業形態を見極める
2. 自分の専門を生かすのか、近場でとりあえず就職するかは、家庭の状況による
3. 目先のお金、やりがい等にこだわるだけでなく、「はたらく」意味を見直そう

また、自宅での副業を探している人は、こちらの記事「主婦が副業を自宅で、しかもそれが資産になるって!?」を参考にしてみてくださいね !

1日の大半を過ごす職場で、楽しく働かないとゼッタイ損です。ぜひとも、自分に合った仕事を見つけてくださいね。応援しています。

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hana

hana

こんにちは、hanaです。

機能不全の家庭に育ち、なんとか大学まで卒業。転職12回、引っ越し22回。イギリスでの生活も経験、現在は会社員。成人しているのにいまだに居座る子供ふたりと猫の小春との生活を満喫しています。