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ほうれい線を目立たなくする方法4つのステップ & スキンケア

 2017/03/28 美容
この記事は約 12 分で読めます。 691 Views

ほうれい線があるのとないのとでは、お顔の印象がガラッと変わります。

せっかくおしゃれしても、ほうれい線が目立つと年齢より老けてみえてしまいます。
また、いつも疲れているか、不機嫌な人と思われてしまうかもしれません。

でも、生活習慣から見直して顔の筋肉をきたえることで、ほうれい線を目立たなくすることはできるのです。

まずは原因を正しく理解して、エクササイズとスキンケアを行っていけば、自然にリフトアップと若返りが期待できますよ。

 

ほうれい線の原因とは ?

ほうれい線が目立ってくるのは、加齢による表情筋のおとろえ、首の筋肉のおとろえ、紫外線によって肌が弱ってしまう、などの原因が考えられます。

女性ホルモンの減少によりコラーゲン生成も少なくなってくるため、顔の筋肉だけでなく頭皮からたるんできて、それがだんだん下にさがってくるとほうれい線としてあらわれてくるのです。

ですから、ほうれい線は「シワ」というよりも、下がった皮膚と口角の境界線、ともいえます。

 

ところで、ほうれい線はどんなときに「目立って」見えるでしょうか?

みなさん笑顔になると、自然と小鼻のわきに線が出ますね。これは子供であっても、笑うと自然と出てくる線です。
これは、まさにほうれい線があらわれる場所と一致しますが、ほうれい線が深くなることを恐れて、なるべく笑わないようにしている人がいらっしゃいます。

でもこれはまったくの逆効果です。そもそも、ほうれい線が「目立って」見えるのは、無表情のときです。何気なく、電車の窓に映った自分の顔にがくぜんとなったことって、ありますよね? こういうときこそ、ほうれい線がくっきりきわだって見えるのです。

もし、なるべく笑わないよう、無表情をキープするとしたら、口角まわりの筋肉がますますおとろえて、顔はたるむ一方です。

また、無表情は脳にも影響をおよぼし、気分が沈んで幸福感を感じにくくなり、まわりの人にも暗い印象を与えてしまいます。

笑うことは、顔の筋肉をよく動かすことになり、気分もアップしてほうれい線をなくすにはもってこいの方法なのです。

さて、ほうれい線をなくすには、まず生活習慣から見直してみましょう。

 

こんな生活習慣がほうれい線を深くする?!

ほうれい線は加齢のせいで濃くなるというのは事実ですが、では若い人でもほうれい線で悩む人がいるのはどうしてでしょうか。

それは、生活習慣が深く関係しているからなんです。

猫背

仕事で一日中パソコンにむかっていたり、通勤時や休憩のときはスマホをながめる。そうすると、自然と肩が丸まっていることに気がついていますか ?

仕事中の同僚を観察してみてください。腰をおとして、背中から首にかけて丸くなり、首だけ突き出したかっこう。

首だけ前に出ると、5、6キロもある頭を支えるものがなくなり、顔の筋肉はつねに重力の影響で下方向に力がかかってしまいます。

また、首から背中にまたがる大きな筋肉(僧帽筋)が猫背のせいでおとろえると、顔の皮膚を持ち上げる力もなくなり、たるみに直結します。

この姿勢が習慣化されると、なにもしていない時でもつねに猫背になってしまうので、すぐにでも改善するべきです。

口呼吸

ストレスの多い現代社会で、食生活の乱れや疲労の蓄積によって自律神経が乱れ、口呼吸になってしまう人が増えています。

また、猫背が習慣化していると口をあける筋肉が優位にはたらき、口呼吸を誘発してしまいます。

口呼吸で問題となるのは、舌の位置です。鼻呼吸の人では舌が軽く上あごにつく位置にあるのに、口呼吸の人は舌が沈んでいるため気道が狭くなり、鼻呼吸がしずらくなってしまいます。

そうなると、いつも口をぽかんと開けている状態になるので、口輪筋や舌の筋肉がおとろえ、ほうれい線が濃くなる要因となるのです。

鼻呼吸をしていると肺を広げる必要があり、無意識に顔の小さな筋肉に力が入って緊張します。口呼吸では、このような顔の筋肉の使い方はしません。

小さなちがいですが、これが積み重なると大きな差に発展し、顔の骨格にまで影響を及ぼしてきます。

ほうれい線、たるみを防止するためには、ぜひとも鼻呼吸にシフトするべきです。

 

猫背、口呼吸、ほうれい線を改善する4つのステップ

 

 

猫背や口呼吸を治さずにほうれい線をなくす努力をしても、なかなか効果が期待できないことは、前述のとおりです。

そこで、まずは猫背の矯正からはじめましょう。

猫背をなおす

背中をまっすぐに、と背中ばかりに集中すると、ハト胸のように胸をそらせてお尻は置き去りになり、かえって前傾姿勢なってしまいます。

自然に、力まず、背中が伸びている状態は、ひざ立ちをすると実感できます。

床に膝まづいてミーアキャットのようにすっと立ってみましょう。すると腰と背中がのびて、首から頭がストンと肩に乗っかるかんじがわかります。床から腰までの距離が短いため、背筋をのばす感覚がつかみやすいのです。

そしてふだん歩くときは、おなかの部分から太ももが出ているかのように想像してみてください。すると、自然と腰が前に出て上半身を支えてくれるので、意識することなく背筋ものびるようになります。

一日の大半をデスクワークで過ごす人は、どうしても猫背になりがちなので、イスに座ったままできるエクササイズを実践してみましょう。

1. イスに座って、両手をまっすぐ上にのばす。上へ引っ張られているかのように、ピーンとのばしましょう。
2. その状態で5秒キープ。上へ上へとのびるかんじで。
3. ゆっくりと、両手を横からおろし、ひざの上に置く。
4. そのまま5秒間じっとしている。

これでおしまいです。なんか姿勢がわるいなーと感じたら、いつでも手軽にできるのがいいですね。

また、肩甲骨をぐっと中央に寄せるように胸をそらし、次に肩甲骨を広げるように前へ肩を丸めて、これを数回くりかえすと、丸まった背中や肩のこりが解消されるのでぜひおためしください。

口呼吸をなおす

くせで口をいつも開けてしまう人は、意識的に口を閉じるようにしてください。

舌がいつも上あごに付いているように気を付けると、自然と口も閉じるようになります。

また、寝るときは、

  • 鼻を出して口だけにマスクをする
  • 口にテープを貼る
    ※ 口の両端部分は貼らないように。口を閉じたままくしゃ
    みをすると鼓膜が破れることがあります。
  • 口を閉じるためのグッズを使う

などして強制的に鼻呼吸をするように仕向けるといいと思います。

 

さらに、口を閉じる筋肉を鍛えるために、「あいうべ体操」をしましょう。

口をおもいっきり動かして、「あー」「いー」「うー」最後に「べー」と舌をできるかぎり伸ばします。
5秒くらいかけて1セット行い、1日10セットから30セット行いましょう。

頭皮のたるみも改善

顔の皮膚と頭皮はつながっており、頭皮のたるみはほうれい線に直結します。

そこで、お風呂でシャンプーしたときに、頭皮のマッサージを行いましょう。

  1.  額と髪の生え際に指を当て、そのまま頭頂にむかって力をこめて指を移動します。歯磨きを絞り出すようなイメージで。
  2.  頭頂で、たくし上げた皮膚をもみほぐします。
  3.  こめかみや襟足部分からも、同じように皮膚を頭頂めがけてたくし上げて、モミモミ。

シャンプーのおかげで、髪にひっかからず、スムーズに行えます。

これをすると、頭も目もすっきりして、額のシワやまぶたのたるみも改善されます。

 

ほうれい線をなおすエクササイズ

猫背、口呼吸を改善するとともに、ほうれい線に効くエクササイズをやってみましょう。

口に空気をふくんで、風船のようにふくらまします。そしてその空気を口の中でぐるぐる回すのです。

右まわり、左まわり、各10回ずつ行いましょう。

鏡の前で、空気がしっかり回っているのを確認しながらやってみてください。

まわしている途中で、空気がプスッともれてしまうことがあります。それは、口輪筋がおとろえている証拠なので、次のような体操も行ってみてください。

  1.  上下くちびる同士に力を入れて5秒間、一文字にギュッと押し合う。
  2.   「お」のかたちに、くちびるを前へ5秒間、思いっきり突き出す。
  3.  上下くちびるを内側に丸め込み、5秒間キープ。

 

これで、口輪筋がしっかりきたえられますよ。

 

 

化粧品でもほうれい線をケアしましょう

 

塗りさえすれば、ほうれい線が目立たなくなる化粧品というのは、存在しません。

ほうれい線の原因の中で、化粧品で改善が期待できることとは、乾燥、紫外線によるダメージ、コラーゲン補給です。

また、有効成分が入っているとはいえ、化粧水では効果はあらわれません。成分のほとんどが水分だからです。有効成分をダイレクトにお肌に届けるためには、良質なクリームや美容液を選んでいきましょう。

体内では、古いコラーゲンが分解酵素MMP1によって壊されて、また新しくつくられる、というサイクルをくり返し、若いころはそのバランスが保たれています。

しかし、加齢とともに作られる量は減少していき、コラーゲン分解酵素MMP1は蓄積されていきます。

さらに、紫外線をあびたり、乾燥や体質によって肌が敏感になり炎症を起こしたりすると、MMP1はますます増えてしまいます。

これこそが、肌がおとろえてほうれい線が深くなる原因なのです。

乾燥、紫外線のダメージ、コラーゲン減少から肌をよみがえらせるためには、以下のような有効成分が配合されている化粧品を選びましょう。

 ビタミンC誘導体

そのままでは壊れやすいビタミンCを「誘導体化」させたもの。皮膚に浸透してからビタミンCに変化し、色素沈着を防いだり、真皮のコラーゲン生成に働きかけます。

 レチノール

エイジングケア成分として知られていて、コラーゲン産生をサポートしたりターンオーバーを促進するはたらきがあります。ただ、敏感肌の人には刺激が強すぎる場合があります。また、紫外線に不安定なため、日焼け止めを一緒に使うか、夜だけの使用にとどめる必要があります。

コラーゲン

コラーゲンは分子が大きいため、塗っても肌の真皮までは届きませんが、保湿成分としての効果があります。また、経口摂取すると、真皮にある繊維芽細胞を活性化させ、コラーゲン生成をサポートします。

プラセンタエキス

保湿・美白効果や、抗酸化作用による肌の若返り効果があります。

アスタキサンチン

赤い天然色素で知られるアスタキサンチンは、強い抗酸化作用があります。紫外線による肌の老化やコラーゲン変性を防ぎます。

セラミド

高い保湿効果を誇るセラミドは、肌にもやさしい成分で、敏感肌の人でも安心して使用できます。最近では、角質層の奥まで浸透するようナノ化されたものもでてきています。セラミドにはいくつか種類があり、選び方については 「更年期になっても美肌を保つスキンケアとは ? –  4.2  セラミド 」を参考にしてみてください。

プロテオグリカン

ヒアルロン酸の1.3倍の保水力があるといわれており、肌のハリをよみがえらせます。また、抗酸化、抗炎症作用があります。

 

美容整形によるほうれい線治療と、まとめ

 

ここまでは、できてしまったほうれい線を自分で改善する方法について述べてきました。

しかし、美容整形も選択肢のひとつにお考えの方もいらっしゃると思います。

美容整形といえば韓国を連想する人が多いと思いますが、2014年世界の美容整形大国ランキングで日本はなんと第3位に入っているのです。

自分のからだにメスを入れてでも美しさを手に入れたい、という人が増えてきたということですね。

ほうれい線治療の美容整形術としては、ヒアルロン酸注入が有名で、プチ整形として紹介されている記事も見かけます。

プチ整形と聞くと、お手軽にできるというイメージがありますが、次のようなリスクをともないます。

  1.  動脈が急に詰まって、鼻に潰瘍ができる
  2.  表情筋の動きで不自然な部位に移動し、かえってほうれい線が目立つようになる
  3.   熟練の医師でも結果が正確によめない

お手軽とはうらはらに、大きなリスクと言えます。

最近では、伸縮性のある特殊な糸を使ったスプリングリフトという手法も出てきました。費用は埋め込む糸の本数によってさまざまですが、入院の必要もなく自然な仕上がりになるといわれています。

いずれにしても、美容整形はかなりのリスクをともないますし、その効果は永久的ではありません。一度おこなうと、また次も、という人も多いでしょう。

 

ここで突然ですが、メグ・ライアンのはなしをご紹介しましょう。

1990年代、「ラブコメの女王」と呼ばれ、そのキュートなルックスで絶大な人気を誇ったメグも、現在50代なかば。

そんな彼女は、2016年トニー賞授賞式に登場したことで注目を浴びました。

何に注目が集まったかというと、異様にぽっちゃりとしてテカテカしたその顔です。専門家でなくても、フィラー注入やボトックス注射をくり返していることが想像できる顔貌でした。

彼女は離婚後、2010年からジョン・メレンキャンプと交際を始め、養女と3人でおだやかに暮らしていました。

結婚を考えるほど真剣でしたが、長距離恋愛になったことがキッカケで、数年後に関係を清算します。

その直後、ジョンがメグより6歳も年上の元スーパーモデルと付き合いだしたことに、メグは大きなショックを受けます。

必死に整形で若作りしていたのに、元カレが自分より6歳も上の女性に走ったことで、メグは自分の持っていた価値観を根本から覆されてしまったのです。

その後メグは精神が不安定になり、急に泣き出したり、激やせしたり、整形もエスカレートして、前述のような顔になってしまったようです。

美しく若がえって自慢したい
若さを取り戻して自信をつけたい
ちやほやされたい
男をひきとめたい
。。。

整形する目的は人それぞれ。

でも、目的を達成できなかったとしても、整形する意味があるのか、いま一度自分の心に聞いてみてください。

40代、50代以降の女性がもつ、歳をかさねた人ならではの美しさや魅力は、かけがえのないものです。

失われていくものを追いかけるのではなく、いまある自分をちゃんとメンテナンスすることが大事だと思うのですが、みなさんはいかがでしょうか。

 

 

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ライター紹介 ライター一覧

hana

hana

こんにちは、hanaです。

機能不全の家庭に育ち、なんとか大学まで卒業。転職12回、引っ越し22回。イギリスでの生活も経験、現在は会社員。成人しているのにいまだに居座る子供ふたりと猫の小春との生活を満喫しています。